インソール職人「宮田涼」の足跡

• 

  兵庫県芦屋市生まれ

• 

  東京で靴磨き職人の道へ。専門店で修業後、独立。路上靴磨き職人として、その丁寧な仕事ぶりが話題に。
  
  銀座てつじ屋にてインソール職人として修業。日本のREGAL社、イタリアのフィレンツェで靴の原点を学び、オーダーメイドシューズを手がける上田哲司氏のもとで学ぶ。 自分自身、足幅が狭く、靴の中で足が泳いで疲れるといった悩みを持っていたこともあり、自分事としてがむしゃらに技術を吸収、習得。自身でも独自に足×靴×運動機能の研究を重ねる。

• 

  地元芦屋で靴から健康を考え、足の潜在能力を引き出すショップ「根っ子屋」開業。 老若男女の様々な足の悩みを解消すべく、シューズフィッター・アドバイザーとして活躍する他、オーダーメイドインソールも手がける。

• 

  趣味のゴルフの上達を目指し、ゴルフパフォーマンスに特化したインソール開発に着手。 子供用ゴルフシューズは種類が少なく、合わない型でも無理に履いているケースも多々あることを知り、まず子供のシューズからスタート。世界一にも輝いた小学生ゴルファーと練習場やグリーンをめぐり、足×シューズの構造、素材研究を積み上げた。 一人ひとりに緻密に合わせたカスタマイズインソールで、オリンピックメダリストや、これまでのべ16名のツアープロの数多くの勝利に貢献。プロを目指す研修生のユーザーも多数。パフォーマンスが上がるインソールとして高い評価を得、多くの実績を上げ続けている。

• 今まで見てきた足(靴)の総数、
  3万超。